CATEGORY
米国の2026年第1四半期GDP二次推計値
2026年6月3日
市場調査室 室長 チーフアナリスト
溝上孝
米商務省経済分析局(BEA)は5月28日に2026年第1四半期の国内総生産(GDP)二次推計値を発表した。GDPは前期比年率換算で1.6%増と速報値の2.0%増から下方修正されたものの、前期の0.5%増から伸びは加速した。
個人消費は1.4%増となり、速報値の1.6%増から下方修正された。前期の1.9%増も下回った。内訳として、サービス部門の需要(1.8%増)に支えられた一方、財部門は0.4%増と低調に留まった。
民間国内総投資は7.0%増となり、速報値の8.7%増からは下方修正されたものの、前期の2.3%増から伸びは大幅に加速した。内訳として、機械設備は17.2%増と前期の4.3%増から伸びは大幅に加速した。知的財産製品は11.6%増と速報値の13.0%増から下方修正されたものの、前期の5.4%増から伸びは大幅に加速した。建設投資は5.4%減と速報値の6.7%減から上方修正され、前期の6.5%減から改善した。住宅投資は6.2%減少と速報値の8.0%減から上方修正されたものの、前期の1.7%減からマイナス幅が拡大した。
輸出は13.1%増加した一方で、輸入が21.1%増と急増した結果、純輸出のGDPに対する寄与度はマイナス1.25%となった。
政府支出は、政府機関の閉鎖終了に伴い活動が再開したことで、前期の5.6%減から速報値と変わらずの4.4%増となった。
注意事項
※当資料は投資助言部が作成していますが、金融商品取引法で定める助言に該当するレポートではありません。助言レポート(月額税込 33,000円)については当社との投資助言契約が必要となります。
※当社の提供する情報及びレポートは、著作権法により保護された著作物です。著作権は株式会社B.C.Aマネージメントにあります。内容の一部、またはすべてを複製、流用および転載、転売することを禁じます。
※当資料は情報提供を目的としており、お取引を促すものではなく、また将来を約束するものでもございません。売買等のご判断はお客様ご自身でお願い致します。



CONTACT